結婚式 費用

平均的な挙式にかかる金額

結婚式を挙げるとなると、高額の出費を覚悟しなくてはなりません。平均的な結婚式にかかる費用は、出席者70～80人で300～350万円くらいのようです。この金額だけ考えると、結婚式を行うのは簡単ではないと思ってしまうかもしれません。

けれども、ご祝儀が結婚式でいただけますから、収入となるお金を考え合わせることができます。そのようなわけで、実質資金額にすると100万円ほどという見方がされたりもします。ご祝儀の一般的な額は、友人や同僚なら2～3万円、上司など目上の人では5万円、親族5～10万円程度とされますから、費用の計算に役立てましょう。自分たちで用意したお金とご祝儀の他に親の援助を必要とする人も結婚する人の70パーセント程度いるということです。

支払い方法などは、よく確認して

こうした資金全部で、結婚式で費やせるお金を二人で考慮することが大切です。また、結婚式で発生する費用については挙式に先立って払うべきものもありますから、ご祝儀を過度に頼るのは良くないでしょう。もし、どうしても自己資金だけでは結婚式の費用の支払いが難しいというときには、カードを用いることや後払い方式ができるかどうか明確にしておきましょう。

でも、結婚は結婚式を済ませれば完了というわけにはいきません。新婚旅行をはじめとして、家具・家電、そして二人が暮らすための家の準備があります。このことから、結婚に関係する多種多様なことを想定して、金銭面のやりくりをしていきましょう。結婚式の費用の為だけで資金を使い果たすことになってしまわないようする必要があるでしょう。

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