結婚式 費用

結婚式の費用ってどのくらい? > 話し合いは重要

親を交えて相談しましょう

2人の結婚式であるわけですが、いざとなると2人ではすることが不可能なものが存在します。別々の家庭で育った2人が一緒になるため、新郎・新婦の両家が結びつくことになります。このため、結婚式の費用の分け方について、両家が負担する金額の面で、本人同士だけでなく親を入れて相談しなければなりません。

この時にあいまいな話にしてしまうと、のちにしこりを残す形になってしまいますから、充分に話し合うことが大切と言えるでしょう。変な遠慮をしてしまうとかえってトラブルになってしまうので、可能な限り心を開いて相談したほうが良いでしょう。ではどのように結婚式の費用を分けるかという点についてですが、全部で結婚に生じた金額をそれぞれの家が半分ずつ支払うという方法もあるでしょう。

必要経費を把握しておきましょう

しかしながら、新郎と新婦で必要経費は一緒ではないため、ドレス代やブライダルエステなどの新婦サイドの必要経費については新婦側の負担にするという分け方もできます。新郎側が大きく負担したいという場合には、新郎は7割、新婦は3割などのように、あらかじめ負担の大きさを定めておく方法もあります。また、招待する親族の数や友人の数に大きな差がある場合などでは、結婚式の費用をゲストの人数によって分ける方法も挙げられます。

この他、両家から出してもらった援助資金を同一の口座に貯蓄して、その中から工夫して使うというのも賢い方法です。いずれにせよ、準備が始まってしまってから選ぶことは、余計なトラブルを招きかねません、お金の話題というのは遠慮しがちですが、しこりなく結婚式を挙げるためにまず最初の段階で良い話し合いをしておきましょう。

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