結婚式 費用

首都圏と関西圏での違い

結婚式となると人生でトップクラスの大きなイベントです。素敵な一日にするために、何度も結婚式場を訪問して、式のプランを相談するものです。このときに不安になる点として、一体結婚式には費用がどの程度あればよいのかという点でしょう。結婚式にかかる費用は、式の構成や料理、そして引き出物や参加人数等により異なりますが、平均的な金額がないというわけではありません。特に名古屋の結婚式は派手で惜しみなく費用をかけることは知られていますが、それ以外の地域でも結婚式の相場費用はいくらか異なります。

首都圏の結婚式(挙式、披露宴)の標準費用は、336万円必要になるようです。関西方面の結婚式で平均的にかかる費用は295万であり、かなり首都圏より抑えられているのが見て取れます。発生する費用の相場が違うのは、首都圏で実施される結婚式の出席客数が平均70人程度のようですが、関西の人数は60人程度といわれることも無関係ではないでしょう。

地域によって変わってくる金額

平均的な結婚式の費用が最も高いエリアは、群馬や栃木、茨城の北関東方面とされていて、なんと374万円以上の金額がかかっているのです。このエリアで開かれている結婚式では、80人ほども招待し、豪華な式になっている傾向があります。これらの金額は大まかな基準ですので、結婚式のプランを吟味するにあたっての利用できる資料というくらいに考えてください。

地域別に結婚式でかかる費用としていくらくらいかを挙げてみましたが、結納や二次会に関係するお金、また新婚旅行、新居等の費用は入っていません。それで、結婚したいと思うなら、かかる費用は結婚式の分だけではないということを頭に入れた上で、結婚式のプランを立てるようにしたほうがいいでしょう。

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